最新版!MTG買取業者ランキング!!
ミシュラランドとは?効果や買取価格を徹底解説【MTG】
MTGプレイヤーの方、コレクターの方、いかがお過ごしでしょうか?
今回の記事はクリーチャー化する土地、「ミシュラランド」について。
管理人はトリッキーな動きができるミシュラランドは実は結構好きなのですが、その歴史や買取価格について今回は調査していきます。
<MENU>
ミシュラランドとは?
まずはミシュラランドとは?という方にどのようなものか説明します。
さきほども少し説明した通り、ミシュラランドはクリーチャー化する土地。
基本は土地となっていますが、起動型能力によりクリーチャーとして攻撃を行ったり、ブロックしたりといった行動が可能になります。
例えば下記のカード。
ミシュラの工廠
テキスト
(T) (◇)を加える。
(1) ターン終了時まで、ミシュラの工廠は2/2の組立作業員(Assembly-Worker)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(T) 組立作業員クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
ミシュラの工廠は、通常の能力としてタップすることで無色マナを1点生み出しますが、起動型能力として1マナ支払えば2/2のアーティファクトクリーチャーとしても活躍。
通常のクリーチャーと同じく召喚酔いはあるので1ターン目に攻撃することはできませんが、2ターン目からであれば攻撃可能なので、状況に応じて戦闘でも強さを発揮します。(ちなみに仲間内で勝負している時はミシュラランドの存在を忘れとどめを刺されて終わったりしてました。)
弱点としてはクリーチャー化している時にクリーチャー除去呪文を受けると土地もろとも破壊されてしまう点。
特に上記のミシュラの工廠のようなカードはアーティファクト破壊の呪文でも壊されてしまうので注意が必要です。
このように土地として、時にはクリーチャーとして戦場で活躍するミシュラランドですが、次の項目では更に歴史と強さに迫っていきます。
ミシュラランドの歴史と強さ
ここではミシュラランド歴史をメインに、その時代ごとのミシュラランドについて説明します。
ミシュラランドの初登場は?
まずミシュラランドの初登場はアンティキィーというセットから。
先ほど例として説明したミシュラの工廠が収録され、その名前をもじってミシュラランドと呼ばれるようになっていきました。
その後もダークスティールの「ちらつき蛾の生息地」、モーニングタイドの「変わり谷」」など、多くのセットで強力なミシュラランドが登場します。
ちらつき蛾の生息地
テキスト
(T) (◇)を加える。
(1) ターン終了時まで、ちらつき蛾の生息地は飛行を持つ1/1のちらつき蛾(Blinkmoth)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(1) (T):ちらつき蛾クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
変わり谷
テキスト
(T) (◇)を加える。
(1) ターン終了時まで、変わり谷はすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。
画像右のちらつき蛾の生息地はアーティファクトでもあるため、親和デッキでも活躍しました。
また、飛行を持つクリーチャーとなるためエンチャントとの組み合わせで協力な攻撃を仕掛けることも可能です。
変わり谷は先ほどのミシュラの工廠下位交換のようなカードとなりますが、2/2の大きさからブロッカーとしても活躍しました。
対抗色のミシュラランドが登場
さまざまなミシュラランドが増えていく中、戦乱のゼンディカーでは対抗色のミシュラランドが登場します。
下記の伐採地の滝はその一つ。
テキスト
伐採地の滝はタップ状態で戦場に出る。
(T) (緑)か(青)を加える。
(2) (緑)(青) ターン終了時まで、伐採地の滝は呪禁を持つ緑であり青である3/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。これは土地でもある。
緑か青のマナを生み出す土地であり、マナを支払えば呪禁あなたの(対戦相手のコントロールする呪文や能力の対象にならない)を持つ3/3のエレメンタル・クリーチャーとなります。
タップインではあるものの2色のマナを生み出すことができ、クリーチャー化しても呪文などの対象にならないことから複数色のデッキに多く導入されました。
このように現在もミシュラランドは増え続けており、たくさんの環境で活躍しています。次の項目ではミシュラランドの一部のカードをまとめてみました。
ミシュラランドの主なカードと買取価格は?
ミシュラランドの歴史と強さについては説明しましたが、ここでは代表的なミシュラランドとその買取価格をまとめています。
気になる人はぜひ、参考にしてみてください!
ミシュラの工廠[ATQ]
テキスト
(T) (◇)を加える。
(1) ターン終了時まで、ミシュラの工廠は2/2の組立作業員(Assembly-Worker)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(T) 組立作業員クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
買取参考価格:3000円〜5000円
変わり谷[M14]
テキスト
(T) (◇)を加える。
(1) ターン終了時まで、変わり谷はすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。
買取参考価格:2000円〜3000円
乱脈な気孔
テキスト
乱脈な気孔はタップ状態で戦場に出る。
(T) (白)か(黒)を加える。
(1)(白)(黒) ターン終了時まで、乱脈な気孔は絆魂を持つ白であり黒である2/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。これは土地でもある。
買取価格100円〜300円
風切る泥沼[OGW]
テキスト
風切る泥沼はタップ状態で戦場に出る。
(T) (黒)か(緑)を加える。
(1)(黒)(緑) ターン終了時まで、風切る泥沼は接死を持つ黒であり緑である2/2のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。これは土地でもある。
買取参考価格:100円〜300円
ちらつき蛾の生息地
テキスト
(T) (◇)を加える。
(1) ターン終了時まで、ちらつき蛾の生息地は飛行を持つ1/1のちらつき蛾(Blinkmoth)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(1),(T) ちらつき蛾クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
買取参考価格:300円〜500円
忍び寄るタール坑
テキスト
忍び寄るタール坑はタップ状態で戦場に出る。
(T) (青)か(黒)を加える。
(1)(青)(黒) ターン終了時まで、忍び寄るタール坑は青であり黒である3/2のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。このターン、それはブロックされない。それは土地でもある。
買取参考価格:200円〜400円
伐採地の滝
テキスト
伐採地の滝はタップ状態で戦場に出る。
(T) (緑)か(青)を加える。
(2)(緑)(青) ターン終了時まで、伐採地の滝は呪禁を持つ緑であり青である3/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。これは土地でもある。
買取参考価格:300円〜400円
ミシュラランドはどのカードも強力で、1枚3,000円〜5,000円の買取価格となるカードも存在するようです。
それにしてもMTGの土地のイラストは美しいですね・・。
ミシュラランドのカードを売るなら・・?
ここまでミシュラランドの強さやその価値について説明してきました。
ですが土地であることも含め自分の強化している色に合わなかったり、持っているのに使っていない!という人も多いと思います。
しかしミシュラランドはデッキに合えばより強さを発揮するので、必要としている人は多く存在します。
使わないミシュラランドを持っている人にオススメなのが、MTG買取に力を入れている宅配買取店「トレトク」で買取してもらう方法があります。
MTGカードを高額で買い取ってもらえますし、何より申し込み後に段ボールに入れて送るだけと手続きが簡単です。
ミシュラランドは高額で買い取ってもらえる場合が多いカードなので、使わないのであれば売って他のカードの資金源にするのもおすすめです!
↓下記にリンクを貼っておくので、気になる方は見てみて下さいね!
また、トレトクは別記事にて体験談等含め詳しく解説しておりますので、参考にして下さい。
↓
まとめ
ミシュラランドは上手く使えばゲームを有利な展開へ進めることができる可能性が高いカードなので、求めている人は数多く存在します。
この記事を読んでミシュラランドを持っているけど使っていない・・という方はぜひ買取に出してみて下さいね!