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【MTG】レアリティの見分け方は?マジックザギャザリングのレアカードについて
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こんにちは!MTG(マジックザギャザリング)ファンの皆さん、お元気ですか?
MTGカードを集める中、その価値を見極める上で重要となるのが、レアリティです。
今回の記事はそんなMTGカードのレアリティの見分け方や、それぞれのレアリティの価値について解説していきます。
MTGのレアリティ(レアカード)とは?
まずはMTGのレアリティについて。
レアリティとはトレカの希少価値の分類を表す言葉です。
MTGカードに関わらず、トレーディングカードにはこのレアリティ(レア度)が決められていることが多いです。
基本的にはそのカードのレアリティを何らかのカードの特徴で判断し、レア度が高ければ高いほど強力な効果を持つカードも多く、市場での価値も高くなったりします。
では、MTGカードの場合はこのレアリティをどのように判断するのでしょうか?
次の項目では、MTGカードのレアリティの見分け方についてお伝えしていきます。
MTGカードのレアリティの見分け方
MTGカードのレアリティ(レア度)の見分け方ですが、基本的にはカード中央右のマークで判断できます。
黄色で囲ってある部分です。
この部分の色合いによってレア度の高い順に、神話レア、レア、アンコモン、コモンの4種類に分類されます。
右のオレンジ色のマークが神話レアであり、レア度のみで判断すると一番希少価値が高いカードです。
また、マークの中の模様はエキスパンションシンボルといって、どの時代のセットのカードであるかを判断することができるようになっています。
また、実際のそれぞれのレア度別カードを下記に載せておきます。
MTGのレアリティ例:神話レア
MTGのレアリティ例:レア
MTGのレアリティ例:アンコモン
MTGのレアリティ例:コモン
このように、カードについているマークの色はレアリティ別に異なります。
昔のMTGカードにはレアリティが存在しないものもある
MTGカードのレアリティの見分け方は、先程お伝えしたマークでの判断が一般的です。
しかし中には通常のレア度の見分け方法では判断できないものや、判断の基準が異なるカードも存在します。
そのパターンは主に下記の3つに当てはまるものです。
- 神話レアが存在しないセット
- レア度判断のマークがそもそも存在しないカード
- レア度の色分けがないカード
それぞれのパターンの理由は下記の通りです。
神話レアが存在しないセット
MTGカードには過去様々なセットが発売されていますが、初めてレアリティ別にカードが分けられたタイミングでは、神話レアというものは存在していませんでした。
神話レアが導入されるようになったのは2018年10月に発売されたセット「アラーラの断片」からであり、それまではレア、アンコモン、コモンの3段階でレア度の判断がされています。
よって、アラーラの断片より以前のものでレア度分けがされているカードの中では、レアが一番希少なランクとなっています。
レア度を見分けるマークが存在しないカード
2つ目はレア度を見分けるマークそのものが存在しないというもの。
これは1997年4月以前に発売されたカードに存在し、かなり古いカードの場合と言えます。
例えば下記のカードです。
しかしマークがないから価値がないという訳ではなく、こういったカードにはもう手に入らないかなり希少なカードも多く、数十万円〜数百万円もの高額で取引されるものもあります。
レア度の色分けがないカード
最後はレア度のマークはあっても、レア度の色分けがされていないものについてです。
MTGカードのエキスパンションシンボルの色分けが始まったのは1998年6月発売のエクソダスというセットからなので、それ以前のカードに色分け無しのものは存在します。
MTGのレアリティ別の封入率は?
MTGのレアリティ別の封入率についてですが、その時のセットによって変わってきます。
MTGのパックに入っているカードは一パック15枚となっており、基本的にはその中に神話レアかレアのどちらかが1枚。
加えて3枚ほどのアンコモンと10〜11枚程度のコモンが含まれています。
そのため一パック買えば3種類のレア度のカードが手に入りますが、神話レアはどのセットも数が少なく、手に入る確率はかなり低くなっています。
コモンやアンコモンにも強力なカードはたくさん存在しますが、やはり手に入りにくいことから神話レアとレアは希少な扱いを受けることが多いカードです。
MTGカードはレアリティが低いほど価値がない?
では希少価値の低いアンコモンやコモンのカードは価値がないのでしょうか?
結論からすると、そんなことは全くありません。
確かにコモンやアンコモンのカードは希少価値が少なく、効果も今一つと言えるものが多いですが、構築するデッキによっては平凡な能力のカードでもかなり強力となりえるのがMTGの面白いところ。
環境や時代、使い方によってその価値は爆発的に上がることもあり、コモンやアンコモンにかなりの高額な値がつくことも多々あります。
また、特別な使い方をしなくても強力なカードも存在するので、そもそも普通に価値の高いコモンカードも多いです。
コモンだからといってゴミ箱に捨ててしまうようなことはせず、しっかりと保管して様子を見るようにしましょう。
また、アンコモンとコモンカードの買取価格については下記の記事で詳し解説しておりますので、よければ見てみて下さいね!
↓
⇒⇒MTGのコモン・アンコモンカードは売れる?買取のポイントとおすすめ業者を比較
MTGのカードを高く売る方法は?
MTGのレアリティを見てみて、自分のMTGカードの価値が分かってきた方も多いと思います。
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また、トレトクは別記事にて詳しく解説しておりますので、気になる方は参考にしてみて下さい!
⇒⇒トレトクの買取評判は最悪?実際にMTGカードを買取に出してみた【2020年最新版】
まとめ
MTGカードのレアリティの見分け方については、この記事を読んで頂きある程度は分かって頂けたかと思います。
しかし先程もお伝えした通り、レア度だけではそのカードの価値を完璧には判断できないのがMTGの面白い所でもあります。
また、他の記事でもさまざまなMTGの情報を発信していますので、参考になりましたらぜひ他の記事も読んでみて下さいね!