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氷雪土地(冠雪土地)とは?モダンホライゾンで再録された氷雪系について解説【MTG】
MTG(マジックザギャザリング)好きの皆さん、こんにちは!
MTGが大好きすぎる管理人です!
MTGカードのイラストってすごく綺麗ですよね。壮大な風景や迫力のあるクリーチャー・・見ているだけでうっとりしてしまいます。
今回の記事はそんなMTGカードの中でも特に神秘的な雰囲気を漂わせる「氷雪土地(冠雪土地)」について!
少し前にモダンホライゾンというセットで採録された氷雪土地ですが、
- 氷雪土地(冠雪土地)ってなに?
- 氷雪土地を使うメリット・デメリットは?
- 氷雪土地の買取価格の相場は?
といった疑問に加え、氷雪土地にかかわる氷雪系カードについても紹介していきます!
氷雪土地とは?【MTG】
まずはMTGの氷雪土地って?という方に説明から。
氷雪土地とは通常の土地能力に加え特殊タイプ「氷雪」を持つ土地のことで、時代によっては「雪かぶり土地」、冠雪と名に付くものは「冠雪土地」と呼ばれたりもします。
例えば下記のカード。
こちらのカード「冠雪の島」は、通常の土地に加え氷雪の土地タイプを持っています。
また、記事後半でお伝えしますが、氷雪土地は氷雪マナと呼ばれるマナを生み出すことができ、これがないとプレイすることができないカードも存在します。
そして氷雪土地で最も注目されるのは氷雪土地のその美しいデザイン。
氷雪土地の歴史【MTG】
ここで氷雪土地の歴史についてお伝えします。
氷雪土地の初登場は「アイスエイジ」
氷雪土地が初めて登場したのは1995年に発売された「アイスエイジ」というセットから。
左から沼・島・山・平地・森の順番にそれぞれ「氷雪」タイプが付いています。
このころの氷雪土地はブースターパックには収録されておらず、スターターパックのみの採用となっていました。
ちなにみにアイスエイジの氷雪土地は昔「氷雪」ではなく「雪かぶり」という特殊タイプとなっていたこともあり、雪かぶり土地と呼ばれていました。
第2の登場は「コールドスナップ」
そして氷雪土地の第2の登場となったのが、2006年発売の「コールド・スナップ」というセット。
下記の5枚がそのカード。
また、このコールドスナップ以降、先程少しお伝えした「雪かぶり」から「氷雪」へ土地タイプの名前が変更になり、氷雪土地と呼ばれるようになります。
その後、2019年に発売されたモダンホライゾンに再度氷雪土地が再録され、現在一番新しいものとなっています。
モダンホライゾンに収録されている氷雪土地は次項目に一覧としてまとめました。
モダンホライゾンで再録された氷雪土地一覧!【MTG】
下記が2019年に発売されたセット「モダンホライゾン」に収録された氷雪土地。
島、山、森、平地、沼の全5種類となっています。
氷雪土地1、冠雪の島
「青」の氷雪マナを生み出す氷雪土地。
ドリルみたいのが突き出てます。
氷雪土地2、冠雪の山
「赤」の氷雪マナを生み出す氷雪土地。
氷雪土地3、冠雪の森
「緑」の氷雪マナを生み出す氷雪土地。
氷雪土地4、冠雪の平地
「白」のマナを生み出す氷雪土地。
氷雪土地5、冠雪の沼
「黒」の氷雪マナを生み出す氷雪土地。
氷雪土地を使うメリット・デメリットある?【MTG】
氷雪土地は過去3回にわたってセットに収録されてきましたが、気になるのは氷雪土地を使うメリットとデメリット。
基本的に氷雪土地のメリットは、
- 氷雪パーマネントを使うことができる。
という点です。
氷雪パーマネントを使うには氷雪土地から生み出される「氷雪マナ」が必要になることが多く、その場合氷雪土地は必須のカードとなってきます。
このことから、フェッチランドで呼んだりと様々な方法と組み合わせながら氷雪土地が採用される場合があります。
反面、氷雪土地のデメリットですが、実はほとんどありません。
単純に通常の土地としての役割も果たしますので、あって損はないカードという訳です。
強いていうなら、
- スタンダードでの使用は不可
というぐらい。管理人は氷雪土地が凄くキレイでカッコいいと思うので、デッキに入れまくっています。笑
氷雪土地が生み出す「氷雪マナ」とは?【MTG】
ここからは氷雪土地に合わせて、氷雪パーマネントについても少しお話していきます。
まずは先ほどかた若干説明にも登場している「氷雪マナ」について。
氷雪マナとは、氷雪土地が生み出す色マナに加えて生み出されるマナのタイプのようなもので、氷雪土地から生み出すマナは氷雪マナが必要なカードを使用する際に重要となってきます。
つまり氷雪系のカードを使うデッキには必要不可欠なマナという訳です。
氷雪土地が生み出す「氷雪マナ」が必要なカード【MTG】
氷皮ゴーレム
氷雪アーティファクト クリーチャー ? ゴーレム(Golem)
((氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払える。)
2/2
氷皮ゴーレムは1マナ2/2と破格のマナレシオを持つクリーチャー。
しかし必要な1マナは氷雪マナでなくてはならないので、氷雪土地が必要です。
雪崩し
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。雪崩しはそれに、あなたがコントロールする氷雪パーマネントの数に等しい点数のダメージを与える。
氷雪マナとは少しかけ離れますが、こちらの赤カード「雪崩し」は氷雪パーマネントの総数に等しいダメージをクリーチャーに与えます。
氷雪パーマネントにはもちろん氷雪土地も含まれます。
>霧氷殻の死者
氷雪クリーチャー ? スケルトン(Skeleton)
(氷):霧氷殻の死者を再生する。((氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払える。)
1/1
こちらは黒の氷雪クリーチャー。
氷雪マナで再生する能力を持っています。
氷雪土地の買取価格は?【MTG】
氷雪土地の買取価格ですが、基本的には一枚100円〜300円程度の買取価格となる場合が多いようです。
魅力的な土地ではありますが、そこまで強力なものではなかったり、生産数が少なかったりといったことがないことが理由にありそうです。
しかし、氷雪土地はFoil版(キラキラと光るイラストのカード)だとその買取金額も跳ね上がり、1枚1,500円〜3,000円ほどの買取金額になる場合もあるそう。
通常版でも1枚100円ならお菓子を買えてしまいますし、Foil版なら中古のゲームソフトが買えてしまうので、買取に出すメリットはありそうです。
また、MTGカードを買取に出すなら手間や手数料が一切かからない「トレトク」がおすすめ。
下記に公式サイトのリンクと紹介記事を貼っておくので、良ければ見てみて下さいね!
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まとめ
MTGの氷雪土地、改めてみるもやっぱり美しいです。
「雪」ってだけで何だかわくわくしてしまいます。笑
MTGには氷雪土地以外にもたくさんの魅力的な土地が存在しており、当サイトでは沢山の魅力的なカードについて解説していますので、気になる方はぜひ見てみて下さいね!